それは少し、昔のお話。 産まれた時から決められていた、婚約者。この国の、王太子となるべく育てられているお方。エレオリアと、エリオローウェン。そろいの名前。彼らが初めて顔を合わせたのは、エレオリアが五歳のとき。やがて結ばれる日を思って、それから10年の時を共に過ごしてきた。そして、エレオリアは口にする。「あたしは、王太子妃にはなれない」 だからどうか、婚約を、解消して。 一人きりを望んだ姫君と、それを許さなかった王様のお話。 ※「わたしのお姫様は、とてもお美しい」のスピンオフ小説となります。そちらのネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。単体でも読めるようなお話にしてありますので、気にされない方はどうぞ「あたしの皇帝陛下様。」をお楽しみください。
更新:2020/6/8
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部長のお嬢と魔王が会っちゃった。のが、運の付き。せめて、勇者であれば魔王はもう少し救われたのかもしれないんじゃないかなぁ。 って話がこれから始まりそうな、そんな、お話。現代ファンタジー。
更新:2012/1/27
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ゲイと親友(女の子)のお話。親友であるゲイと女の子がひたすら恋愛観とかお互いのこととか彼氏のこととかを考えたり話したり。短いお話。 「素敵で優しい親友が幸せになれないだなんて。そんな世界は、嘘だよ」 ※同性愛表現がふわっと出てきます。苦手な方はご注意を。
更新:2012/7/24
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時間の先で、私たちは何度でも恋をする。 没落しかけの四大貴族、魔の末裔。覚醒しない魔力なまま、魔法学院入学目前。憂鬱な気分で、彼女はため息とともに歩いていた。 これは、思いもしない物語に巻き込まれた、少女と彼の物語。
更新:2016/11/19
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わたしのお姫様は、とてもお美しい。 そんな姫様が我が国を出て隣の大国へ嫁がれるとおっしゃる。 憂い顔でふさぎ込むお姫様に、わたしは言うのです。どこまでも、お供いたしますよと。 そして花嫁行列の最中、そろそろ大国へ入るというときに、お姫様はとんでもないことを言い出されまして。 え? わたしが代わりにですか? 何がですか? 花嫁に? む…… 、無理、です! / (12/12/26)完結いたしました。本日(13/01/21)スピンオフ小説として、「あたしの皇帝陛下様。」連載開始いたしました。
更新:2015/4/1
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